Category: homage

30 4月 2009

牡丹華

Posted by fische on 04/30 at 12:00 AM
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もうおひとかた、竹内良知先生。イリイチ『脱学校の社会』(邦訳)の書評をお願いし、その〆切が夏休みか冬休みか大学の休業中。帰省中のわたくしに好都合ということで、緑区のご自宅まで原稿をいただきにうかがった。という記憶。同じ市内と言っても、当時わたくしにとって、笠寺より南は知らない地域同然で、緑区は地図で知るのみ。父親の運転する車で行った次第。訪問中、父は車のなかで待っていて、そのことを知った先生は「一緒にいらっしゃればよろしいのに」との旨おっしゃった。1991年にご逝去。ご冥福をお祈りします。

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25 4月 2009

霜止出苗

Posted by fische on 04/25 at 02:44 AM
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きのうからのYahooのニュース、ヘッドラインに「京都「池田屋」130年ぶり復活」というのがあり、そういえばあれはどこだっけ、と調べる。
30年前のこと。「ナントカ田屋」のある、京都の中心ではない「ちゅうしょじま」とか「ちゅうしょうじま」とかいう電車の駅を降りて、仏文の山村先生のお宅にうかがった、という、たいそういい加減な記憶。「池田屋」は京都の中心にあるから、これではない。すぐわかった、中書島の寺田屋。このあたりの時代に関心がないこともあって、この始末。
山村先生はお元気でいらっしゃるだろうか。調べてゆくと2007年にお亡くなりになっていた。では、千里のマンションのお宅にうかがったことのある独文の小川先生は?2005年12月30日にお亡くなりになっている。いまのわたくしが、当時の両先生より歳をとってしまっているのだから、無理もないこと。ご冥福をお祈りします。

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9 3月 2009

遠出。

Posted by fische on 03/09 at 04:06 AM
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相模原へゆくときに経由するのが横浜。この町を過ぎゆくとき思う伊藤寿朗さん。相模原ゆきはほぼ鶴田総一郎さん関係。今回もそう。鶴田さんを物象化して実体視の対象を求めた伊藤さん。伊藤さんは‘50年代の鶴田さんを流通させて‘70年代の自己を流通させた。わたくしたちも、鶴田さん、伊藤さんを語る(流通させる)が、実体視する対象はない。ゆえに、わたくしたちは流通せず。21世紀的、反博物館的。
29日、伊藤さんの祥月命日。19回忌。

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20 7月 2008

無題

Posted by fische on 07/20 at 04:49 AM
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狐塚省蔵さんが2006年4月30日に亡くなっていた。1980年代、生前/死後の岡本俊朗さんを介し、濃厚につきあわせてもらった。

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5 4月 2008

「忘れられた夏」

Posted by fische on 04/05 at 12:46 AM
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すっかり雪もとけて、このまま春になると思っていたら、ついたちに吹雪、降雪。繊弱ではなかった。が、やはり力は無く、積雪はもうずいぶん痩せてしまった。
しばらく単純作業なので音楽を、と思い、かけていたのが南佳孝の「忘れられた夏」と「Daydream」。1枚目よりも2枚目、それ以降がよく思えるアーティストは、私にはたいへん少なくて、その少ないひとり。1枚目とか「冒険王」も悪くはないのだけれど、松本隆の歌詞の大げさな感じが全編続くのは鬱陶しい。
むかし天之助と、ラブリーのカウンターを挟んで話をしたとき、彼は南佳孝が好きじゃないようなそぶりをして、ずっとそのように記憶していた。1999年に、もう一度話題にすると「好きだ」と言う。聞き違い、記憶違いだったのか・・・と思ったりした。
そしていま、南佳孝のボーカルを聴いていると、声質(※)や巧さは違うけれど、天之助のボーカルを想い起こす感じがする。間の取り方というか、何というか、メロディーへのことばの載せ方というか。いずれにしても、ふたりとも好きなボーカル。
※偶々ただいま、南佳孝のしゃべる声をサイトで聴く。天之助の声に似ている。そうだとしたら、声質で想起するのかもしれない。

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